インターネット学習塾が自立学習に適しているのはなぜ?
- 子供がなかなか自立学習することができない・・
- どうしたら自ら勉強をするようになるのだろう・・
- インターネット学習塾はどうなんだろうか・・
と悩んでいる方も少なくないのではないでしょうか。
子供が自立学習できないのには、きちんとした理由があります。
そこを改善すれば、子供は自ら進んで勉強をすることができるようになります。
いったい何が子供の邪魔をしているのか?
子供の高校受験で学んだ中から、ポイントをお伝えします。
自立学習できない最大の原因
子供はなんで自ら進んで学習できないのでしょうか?
もういちど子供をよく見てみてください。
どこか勉強に行き詰っているところはありませんか?
分からないところがあって行き詰る、これが勉強に取り組めない大きな理由です。
子供も心の中では焦っているはずです。
そして勉強もしないといけないと思っているはずです。
でも分からなくなっているから取り組めない。
この悪循環があるから、親が勉強しなさいと言っても子供はすることができない状態です。
ヤル気がないのではなくて、やれないというほうが正しいです。
親はこの状態の子供に勉強しなさいといくら言っても、子供の行き詰まりは解消されません。
子供がどこでつまずいているか分かって解決してやらない限りは、勉強に向かわないはずです。
挙句の果てには、勉強が本当につまらないものになってしまいます。
自立学習ができないときには、手遅れにならないうちに行き詰っている部分を解決してやることが大切です。
そこが流れると、そのあとはスムーズに流れるようになることがほとんどです。
自立学習とインターネット学習塾
インターネット学習塾というのはインターネットを活用しているということで、その特性を活かして自立学習に結び付けることができます。
インターネットなので通塾する必要がありません。ということは、パソコンの電源を入れない限り動かないということです。
まずは勉強の目先を変えるといった意味でインターネット学習塾を活用してみるのも、子供の自立学習を支援する手段です。
インターネット学習塾を使うためにパソコンの電源を入れる、こういったことから勉強に取り組む姿勢ができることも多くあります。これは子供が自ら行う行為になりますので、立派な自立学習になります。
つまずきを解消するための先導者が必要
子供がパソコンの電源を入れることで、インターネット学習塾の授業を見ます。
学習塾ですので、授業を見ればつまずきを取るヒントが目に入ります。子供はヒントを見ることによって、ああそうだったのか、とつまずきを解消するきっかけを見つけることができます。
こういったことを繰り返していくうちに、少しづつ自分でつまずきを解消していけるようになってきます。親は結果をすぐに求めてはいけません。あくまでも子供が自分で気づいていくのを見守ってやります。
そうしているうちに子供はつまずきが解消することで、勉強に面白さを感じるようになっていきます。
この面白さを感じる、というのが大切です。
面白いと思えるようになれば、子供は自分のペースができるようになっていきます。そのペースが早くできるようになるには、引き込まれて見入ってしまうような授業であることが大切です。
こういった質の良い授業を実際に見ることで、子供は自然のうちにどんどん自分のペースを作っていくことができます。
全体のまとめ
自立学習という言葉は、自分で立って学習するということです。
自分からやろうと思って取り組むことが自立学習ですので、親がいくら騒ごうとも子供にその意思がなければ仕方がありません。
親が自立学習へ直接導いてやることができればいいのですが、これ!というキッカケが見つからないものです。そんな時にインターネット学習塾でキッカケ作りをするのは有効な手段です。
いちばんいいのは、キッカケができてそのままのめり込むように勉強に取り組むようになる、という流れです。その流れを作るためにも、質の良い授業を子供に見せることが大切です。
高校受験のためにも、自立学習のクセをつけるのは必要なことです。
勉強がイヤなものにならないうちに子供を導くのは、親の大切な役目です。
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