※当サイトは一部「PR」を含みます。

【中学生】塾に行きたがらない(嫌がる)ときの対処法&おすすめ勉強方法

【中学生】塾に行きたがらないときにおすすめの勉強方法

行きたがらない中学生は、ムリに通わせなくていいと思います。なぜなら塾に通わせるのが全てではないから。

私は子供2人を学習塾へ通わせました。

しかし高校進学をさせてみてわかったのは、学習塾に使う時間よりも「家庭学習に使う時間のほうがはるかに長かった」ということ。

そんな経験からムリに塾へ通わせなくてもいいと思います。

それよりも塾を嫌がるときはもっと効率の良い勉強方法がありますので、ぜひ参考になさってみてください。

 

中学生が塾へ行きたがらないときの対処法

中学生が塾へ行きたがらないときの対処法

中学生が塾に行きたがらない場合、以下のような対処法が考えられます。

塾選びを見直す

中学生が塾に行きたがらない場合、まずは塾選びを見直すことが重要です。以下のようなポイントを参考にして、中学生にとって合った塾を選んでみてください。

  • 教師の質
    教師の質が高い塾を選ぶことが大切です。教師が授業内容をわかりやすく説明し、中学生が興味を持ちやすいような授業を行っているか、まずは確認してみるのがおすすめです。
  • カリキュラム
    中学生が興味を持ちやすいテーマを扱ったカリキュラムや、自分に合った学習プランがあるか確認してみてください。
  • 料金
    中学生としては、費用がかからない塾を選びたいところですが、料金がかかる場合もあります。しかし、料金が高すぎる場合は、中学生自身が負担できないこともあります。塾の料金を確認し、家計に負担をかけすぎないように。
  • 場所
    中学生が通いやすい場所にある塾を選ぶことも大切です。通学時間が短く、塾に行きやすい環境を選ぶのもおすすめの対処法です。以上のようなポイントを参考にして、中学生に合った塾を選んでみましょう。

また複数の塾を比較することで、自分にとって最適な塾を見つける可能性がより高まるかと思います。

塾とのコミュニケーションを促す

中学生が塾に行きたがらない場合、塾とのコミュニケーションを促すことで、やる気を引き出すことが期待できます。以下のような方法があります。

  • 塾との面談を設定する
    中学生がどのような理由で塾に行きたくないのかを把握するために、塾との面談を設定しましょう。面談を通じて、塾側も中学生の悩みや不安を把握し、解決策を提供することができます。
  • 中学生の意見を聞く
    中学生自身が塾に通いたい理由や、塾で何を学びたいのか、意見を聞いてみましょう。中学生が自分の意見を言える場を設けることで、やる気を引き出すことができます。
  • 塾と中学生の交流会を設定する
    塾と中学生の交流会を設定することで、お互いの距離が縮まり、コミュニケーションを促すことができます。塾の先生が中学生の趣味や興味を聞いたり、中学生同士で交流を深めたりすることができます。
  • 中学生にとってわかりやすい情報提供をする
    塾が提供する情報が中学生にとってわかりにくい場合は、中学生にとってわかりやすい形で情報提供することが重要です。例えば、SNSを活用して塾の情報を提供することで、中学生が興味を持ちやすくなる場合があります。

以上のような方法を試して、塾と中学生のコミュニケーションを促してみましょう。

目標を明確化する

中学生が塾に行きたがらない場合、目標を明確にすることでやる気を引き出すことが期待できます。以下のような方法があります。

  • 中学生の目標を聞く
    中学生が塾に行きたくない理由には、「何のために勉強するのかわからない」というものがあります。そこで、中学生に自分自身の目標を考えるように促してみましょう。例えば、「高校受験に合格するため」「大学進学のため」などが挙げられます。
  • 目標に向けてのステップを明確にする
    中学生が目標を達成するためには、どのような勉強が必要かを明確にしてあげましょう。そのためには、勉強の計画を立てることが必要です。例えば、数学の得意分野と苦手分野を把握して、苦手分野を克服するための勉強計画を立てることができます。
  • 目標を達成するためのモチベーションを上げる
    中学生が目標を達成するために必要な勉強は、ときにつらいものです。そのため、中学生がモチベーションを維持できるような工夫をしてあげましょう。例えば、目標達成のための達成感や、自分自身の成長を感じられるような勉強法を取り入れることができます。

以上のような方法を試して、中学生が目標を明確化し、塾に行く意欲を高めるようにしてみてください。

帰宅後に自主学習を促す

中学生が塾に行きたがらない場合、帰宅後に自主学習を促すことで、自分で勉強する習慣を身につけることが期待できます。以下のような方法があります。

  • 目標を共有する
    中学生が帰宅後に自主学習をするためには、まずは目標を共有しましょう。例えば、「この単元のテストで高得点を取るためには、自宅学習が必要だ」というような目標を設定することができます。
  • 勉強スケジュールを作る
    帰宅後に自主学習をするためには、あらかじめ勉強スケジュールを作っておくことが大切です。スケジュールには、自主学習する科目や時間を明確にし、守るようにしましょう。
  • 勉強環境を整える
    自主学習をするためには、勉強環境を整えることが必要です。自宅には、勉強机や机の上の必要な物品をそろえ、静かな空間を確保しましょう。
  • 勉強内容をレビューする
    自主学習をする際には、まず当日学んだ内容をレビューすることから始めましょう。ノートを見直し、自分で問題を解いてみることで、理解度を確認しましょう。
  • 学習計画を立てる
    自主学習をする場合、何をどのように勉強するかを計画することが大切です。自分で勉強計画を立て、目標に向かって少しずつ前進していくことが大切です。

以上のような方法を試して、中学生が帰宅後に自主学習する習慣を身につけるようにしてみてください。

塾に行くメリットを説明する

中学生が塾に行くメリットを説明することで、塾に行く意欲を高めることが期待できます。以下に中学生が塾に行くメリットをいくつか挙げてみます。

  • 学習内容が復習できる
    塾では、授業の復習や理解度を確認する演習問題が出されることが多いため、学校の授業内容をしっかりと理解することができます。
  • 積極的に質問できる
    塾の授業では、先生に質問しやすい環境が整っているため、学校の授業では理解できなかった部分や疑問点を積極的に解消することができます。
  • 同世代の友達と学べる
    塾では、同じ中学生の仲間たちと一緒に学ぶことができるため、自分と同じレベルの仲間たちと切磋琢磨することができます。
  • 進路に役立つ
    高校進学を考える場合、塾での成績や取り組みが大きな差となることがあります。塾で効率的に勉強することで、将来の進路に向けて有利になることがあります。
  • 自己管理力が身につく
    塾に通うことで、自己管理能力が身につくことがあります。定期的な受講や宿題の提出、テストの準備など、自分自身でスケジュールを立てて取り組むことで、自己管理力を養うことができます。

以上のようなメリットがあることを説明し、中学生が自分自身で塾に行くことで、学力向上や自己管理能力の向上を図ることができることを伝えることが大切です。

 

塾に行きたがらない(嫌がる)中学生へおすすめの勉強方法

塾に行きたがらない中学生へおすすめの勉強方法

塾へ行きたがらない中学生には、つぎの勉強方法がおすすめです。

  1. 家庭教師を利用する
  2. インターネット家庭教師を利用する
  3. 通信教育(タブレット学習など)を利用する

この3つの勉強方法についてさらに解説します。

 

①家庭教師を利用する

塾へ行きたがらない理由はそれぞれですが、もっとも考えられるのが”面倒くさい”ではないでしょうか。

  • 通塾するのも面倒くさい‥
  • 夜遅くなるのが面倒くさい‥

そうであれば「家庭教師に来てもらう」という勉強方法もおすすめです。

ムリにこちらから行かせなくても、どうしても面倒であれば来てもらえば済みます。

ただしそれだけ費用が高くなるので、そのあたりは家計としっかり相談をしなければいけない部分もあります。

 

②インターネット家庭教師を利用する

もし家庭教師の費用が高い!と思われるのであれば、インターネットを利用した家庭教師を考えてみるのも費用が安くおすすめです。

インターネット家庭教師というのは派遣エリアに関係なく利用できるため、全国どこでも都会の洗練された家庭教師の指導を受けることができます。

また厳密に指導時間が決まっているわけでもなく、空き時間などを使って勉強できるのもおすすめの理由です。

インターネット家庭教師を利用する

インターネット家庭教師では、最新のソフトによって情報共有が行われます。

たとえば”会議システム”など、お互いの顔が見えて1つのノートに書き込むソフトなど。

リアルな家庭教師となんら変わりなく指導を受けられるため、塾へ行きたがらない中学生にはおすすめの勉強方法です。

 おすすめ記事 

中学生に“本当の意味”で勉強になるオンライン家庭教師ランキング

 

③通信教育(タブレット学習など)を利用する

家庭教師は費用が高くてムリ‥という場合は「通信教育」もおすすめの勉強方法になります。

通信教育は塾に通う必要もなく、費用面でも塾の半分以下で収まるためとても効率の良い勉強方法になります。

しかしこんな先入観がないでしょうか?

「通信教育はあまり勉強になりそうにない‥」

じつはそれは昔の話で、最近では紙教材のほかにも塾レベルの勉強ができる”ネット教材”もあるので心配はありません。

自宅で子供1人でも十分に勉強ができるよう「映像授業」で過去の授業がすべて見られて、すべての単元に取り組めてテスト機能も備わっている。

通信教育(タブレット学習など)を利用する

実際に私もこれまで20社以上の通信教育を探ってきましたが、かなりレベルが高いです。

使い方次第では、それこそ”塾レベル以上”の自宅学習になるのがネット教材の大きなメリットです。

ただし自宅学習なので、やるかどうかは子供次第。

しっかり勉強するぞ!というモチベーションを持っていれば、とても効率の良い方法になるのでおすすめです。

 おすすめ記事 

【中学生の通信教育】体験してわかった基本教科の映像授業ランキング3選

 

私も子供2人を学習塾へ通わせましたが、中学生は塾へ行かなくてもいいと思っています。実際に塾へ通わせてみてそこまで重要とは思わず「家庭学習」のほうがよほど大切だと感じました。

 

塾へ行きたくない中学生にはムリをさせない

塾へ行きたくない中学生にはムリをさせない

私が子供2人を高校受験させてみて感じたのは、塾へ行かない中学生にはムリに行かせなくていいということ。

嫌がるものをムリに行かせたところで、まったく頭に入りません。

だったらまだ「自宅学習で伸ばすこと」を考えた方が、よほど効率の良い勉強になります。

したがって塾に行きたがらない中学生におすすめなのは、ご紹介してきたように「家庭教師関係」「通信教育関係」です。

田中家

通塾がないため面倒なこともなく勉強ができて、時間効率の面から考えてもとても効果的な方法になります。

最後には家庭学習でなにをやったか?というのが高校受験で活きてきます。

それくらい「家庭学習に費やす時間」というのは、塾よりもはるかに長いものです。

 

まとめ

塾に行きたがらない中学生におすすめの勉強方法をまとめます。

塾に行きたがらない中学生へおすすめの勉強方法

  1. 家庭教師を利用する
  2. インターネット家庭教師を利用する
  3. 通信教育(タブレット学習など)を利用する

塾へ行きたくない中学生にはムリをさせない

  • ムリに行かせても頭に入らない
  • 家庭学習を伸ばした方がはるかにいい

これで問題解消につながるかと私は思います。

塾に行かせる意味というのは「高以降受験合格」をめざすため。つまり塾へ行かせなくても結果的に高校受験へ合格すればOKという話です。

どんな方法を使ってでも合格に近づけることができれば、結果的にそれが中学生の目標達成には”正解”というわけです。

もう一度よくお考えになってみてください。

中学生が高校受験までの時間で「いちばん長い」のはどの部分かを。

きっと、家庭学習に力を入れることの重要さが明確に見えてくると思います。

田中家

学習塾に通わせていないから非国民?

いえ、まったくそんなことはありませんし、もうそんな昔のような考え方はとっくに終わっている時代です。

それよりも「効率の良い勉強方法はなにか?」を考えた方がよほどいいです。

インターネットが発達した今の時代に、なんでネットが発達したのか?を考えることが自然な姿だと私は思います。

したがって、塾に行きたがらない中学生のカギになるのは「家庭学習+ネット」です。

 

 おすすめ記事 

eラーニング教材「すらら」を体験!独特の映像授業が驚くほど頭に入る!