ベネッセ進研ゼミ中学講座でオリジナルとハイブリッドどっちがいいの?と迷いますよね。
そこで私もしっかりと中身を探って比較してみたので、結果をお伝えしようと思います。
最近はこういう2つのスタイルをもつ通信教育が多いようで、あの有名なZ会の通信教育などもこうした2つのスタイルを併せ持っている教材です。
ココではベネッセ進研ゼミ中学講座について詳しく探っていきます。
ぜひ中学生の学習塾選び方の一環にお考え下さい。
ちなみにベネッセ進研ゼミは無料体験ができません。
そのため私もこんな資料を取り寄せました。
この資料で無料体験風のことができるので、中身がよくわかっていいですよ。
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この記事の概要
ベネッセ進研ゼミはオリジナル?ハイブリッド?「スピード感」
まずベネッセ進研ゼミでオリジナル?ハイブリッド?と迷ったときは「スピード感」を考えてみてください。
なによりも「中学生の時間はあっという間!」というわけです。
中学を卒業した家庭は口を揃えて言いますよね「中学3年間はあっという間だよ!」なんて。
私も2人の子供を卒業させましたが、本当にすぐに時間が過ぎていくものです。
だいたいここまででお分かりかと思いますが、スピード感でいえば圧倒的に「ハイブリッド」です。
これはもう一目瞭然で、郵送とネットの違いなので当然です。
もともと「紙教材」だったのが「ネット教材」に進化したものなので、時間効率の面でもメリットがないとおかしいんですね。
このスピード感による時間効率アップというのは、けっこう重要なんです。
かなり成績に直結する部分なので、ないがしろにできない大きなポイント。
なんでそんなにポイントなのか?といえば理由はこうです。
「子供っていうのは問題が解けず行き詰ると、勉強の手が止まってしまう」
うちの子に限って‥と思われるかもしれませんが本当にそうなります。
つまり”成績に直結する重要な部分”というわけです。
その昔、自分が郵送の「紙教材」をとってもらって思いませんでしたか?
「添削問題の返却までに時間が掛かって、解き方を忘れてしまった‥。」
なんていう経験が。
子供の頭の中っていうのは、その場で問題を解消できないと手が止まるんです。
とにかく勉強効率が悪いんですね。
それが「ハイブリッド」であれば、まず遅くて頭の中が”カラ”になることはない。
その場で問題を解消できるので、手が止まらないというわけです。
これはかなり大きなポイントになりますよ。
ベネッセ進研ゼミはオリジナル?ハイブリッド?「つまずき解消」
次にベネッセ進研ゼミを考えるときに重要なのが「つまずき解消」です。
私もベネッセ進研ゼミのオリジナルとハイブリッド両方を詳しくレビューしてきました。
そんな経験からわかったのが、オリジナルよりもハイブリッドのほうが「つまずき解消」につながるということ。
つまりこれも成績アップに直結する部分です。
「つまずき解消」というのは、そんなに重要なものなの?
と思われるかもしれませんが、これは本当に重要な部分で高校受験に向けてやらないとダメです。
これが出来ないと”新たな点数”を生み出すことができないんですね。
つまり成績アップを実現できないということ。
つまずいている部分というのは「0点」なんです。
問題を解くことができないので、とうぜん”点数がない状態”というわけです。
これを「0点➝1点」にするためには、この「つまずき解消」をするしかないんです。
つまずいている部分を理解することによって初めて新たな点数を生み出せる。
これが高校受験で点数アップを図るための重要な部分なんです。
ベネッセ進研ゼミのオリジナルとハイブリッドを比較すると、この「つまずき解消」につながりやすいのはハイブリッドのほう。
オリジナルよりもハイブリッドのほうが、明らかに”情報量が多い”からなんです。
情報量が多いことによって、わかりずらい部分は「動画」が挿入されているんです。
とくに理科の実験や自然観察などのわかりずらい分野は、目で見た方が断然理解できる。
それが出来るのがオリジナルよりもハイブリッドというわけです。
オリジナルスタイルは「紙教材」なので、どうしても限界があるんですね。
ベネッセ進研ゼミはオリジナル?ハイブリッド?「赤ペン先生」
最後にお伝えする比較ポイントが「赤ペン先生」です。
これもベネッセ進研ゼミの特徴として、昔から有名な部分。
ベネッセ進研ゼミの赤ペン先生というのは、オリジナルとハイブリッドではこんな違いがあります。
- オリジナル➝赤ペン先生
- ハイブリッド➝赤ペンコーチ
つまり「先生」が「コーチ」という名称に変わっているんです。
何が変わったの?と思いますが、赤ペンコーチに進化してこんなメリットがあります。
- チャットで相談できることで問題をすぐに解消できる。
- 担任制なので子供の弱みなどを把握してくれる。
- 添削問題の結果が速い。
つまりこれまでの赤ペン先生よりも、赤ペンコーチに進化したことでメリットも増えたというわけです。
とくにチャットで相談できるというのは、どの通信教育を探ってみてもこのベネッセ進研ゼミだけですね。
チャットで相談できるという人件費のかかることはしないのが通信教育ですが、まさかのベネッセ進研ゼミはチャットができる。
これはかなり驚くべき部分なんですね。
この赤ペンコーチに進化したしたことで、時間効率が良くなったのは間違いない。
さらに子供との「距離感」も縮まりますよね。
とくにこうした通信教育というのは家庭学習の延長。
目の前に講師もいなければ、子供がひとりで取り組む勉強方法なんです。
そこにこの距離感なので、かなり孤独感を減らすことにもつながるはず。
これは進研ゼミの考え方はいいですね。
ベネッセ進研ゼミはオリジナル?ハイブリッド?のまとめ
ベネッセ進研ゼミのオリジナルとハイブリッドを比較してきましたが、なんとなくでも選ぶ方が見えたでしょうか?
私もハイブリッドをすすめた形になってしまいましたが、本当におすすめです。
もし選ぶのを迷っていれば、間違いなくハイブリッドにするべきです。
さらにこんなこともあります。
「ハイブリッドスタイルはテキスト教材も郵送されてくる」
なんとオリジナルスタイルのいいとこまで付いてくるんですね。
さすがにこれには驚きました。
だったらハイブリッドスタイルで両方できるじゃん!と思いますよね。
というわけでベネッセ進研ゼミはオリジナルよりもハイブリッドがおすすめです。
どうしてもタブレットに慣れない‥
ということもあるかと思いますが、これは強くお伝えしておきます。
「ムリヤリにでもタブレットに慣らした方がいい」
というのも、今後の学校教育には「ICT教育」が導入されるから。
この「ICT教育」というのはすでにはじまっている学校もありますが、タブレット教育といわれているものなんですね。
学校の教員の手が回らないなどの問題を解消するために、この「ICT教育」が取り入れられていく。
つまり無理にでもタブレットに慣れておいた方がいいというわけです。
こうした側面から考えてみても、ベネッセ進研ゼミはオリジナルよりもハイブリッド。
もし選ぶのであれば、ぜひ参考にされてみてください。
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