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【通信教育】中学ポピーと進研ゼミを比較!やるならどっちがおすすめ?

中学ポピーと進研ゼミを比較していますので、選ぶときの参考になればと思います。

どちらも自宅学習の教材として人気がありますが、内容や価格などにどんな違いがあるでしょうか。

私も気になるので、実際に入会をしてみたり、資料を取り寄せたりした経験から調べてみました。

より中学生の自宅学習に適したほうはどっちか、パチッ!とお伝えしていきます。

最後に比較した結果から、私がおススメだと思う方を挙げていますので参考までに。

 

中学ポピーとは?進研ゼミとは?

まずはじめに中学ポピー、進研ゼミの概要をお伝えします。

中学ポピーとは?

学校教材などを出版している「新学社」が運営している通信教育教材です。

中学ポピー

ホームページ➝https://www.popy.jp/

京都大学総長が設立した、40年以上の歴史がある教材です。

テレビなどで大きく宣伝することなく、利用した人の口コミで今も続いています。

テストでの得点アップ8割以上、第一志望校合格9割以上という実績があります。

進研ゼミとは?

「ベネッセ(Benesse)」が運営する通信教育教材です。

ホームページ⇒【進研ゼミ中学講座】

ベネッセグループは幅広い年代に向けた、たまごクラブなどで有名な企業です。

進研ゼミも古くから販売されていて、テレビCMなどでもよく見かける教材です。

一般校、中高一貫校用にそれぞれの進研ゼミが設けられています。

 

中学ポピーと進研ゼミを特長で比較

中学ポピーと進研ゼミを、それぞれの特長で比較していきます。

教材の内容

中学ポピー

テキスト:定期テストなど学校の進み方に合わせて、いま必要なさまざまなテキストが届きます。時期に合ったテスト対策などの教材で、基本以外は毎月いろいろなテキストになります。

内容:5教科対応で、学校の授業の進み方に合わせた勉強ができます。基本的な勉強とは別に、テスト対策などそのときに合わせたテキストでトータルな力をつけることができます。

高校入試対策:実技教科を含む9教科。中学2年の中盤から別に送られてくる入試対策と、中学3年最後の1~3月は、すべて入試一色のテキストになります。また英語のCDなどでリスニングなど、作文対策などの勉強もできます。模試や対策問題なども送られてきます。

 

進研ゼミ

テキスト:コース制で教科書、レベル、苦手、地域に合わせた内容のテキストが届きます。学校の教科書の発行元と、子供の理解度によって適した内容のものになります。

内容:対応する教科書や苦手なところに合ったもので、とくに自分の苦手な分野を集中的に勉強できます。テスト対策なども理解度に合わせた内容のもので、分野に特化した力をつけることができます。

高校入試対策:実技教科を含む9教科。合格可能判定模試で志望校へ合格できる確率を見ながら、力をつけることができます。保護者に向けた進路個別相談で、電話で話しながら進めます。

 

サポートなど

中学ポピー

動画授業での説明を見ることができます。

また質問があれば相談できるシステムがあり、学校の授業とズレがあったり、勉強でわからない所などを相談できます。

とくに内容は決まっておらず、さまざまな質問や相談に答えてくれるシステムです。これによって相談料などはいっさいかかりません。

進研ゼミ

赤ペン先生による添削指導や、電話による教育相談をすることができます。

オリジナルスタイルではこの2つに限られていて、iPadを使った別料金のハイブリッドスタイルでは学習の解説やチャットを使った相談ができます。

 

中学ポピーと進研ゼミを価格で比較

中学ポピーと進研ゼミを価格で比較していきます。

中学ポピー

中学1年生¥4,600

中学2年生¥4,700

中学3年生¥4,900

進研ゼミ

全学年¥6,336

中高一貫の場合は約¥1,000割高、ハイブリッドスタイルは約¥500割高

 

いずれも1ヵ月の月謝(税込)の価格で、入会金などはいっさいかかりません。

中学ポピーはこれだけのシンプルな設定ですが、進研ゼミは学力に合わせてコース(スタンダード、ハイレベル)を選びます。その上でスタイル(オリジナル、ハイブリッド)を選んでいきます。

 

中学ポピーと進研ゼミを比較まとめ

いかがでしたでしょうか。

中学ポピーと進研ゼミの比較についてまとめてきました。

 

教材の内容については中学ポピーが学校の授業進度に合わせているのに対して、進研ゼミは個人の学力に合わせていることがわかります。毎月送られてくる教材の種類は、はるかに中学ポピーのほうが多いです。

 

多いというよりも正確に言えば、種類が多いということになります。

これはなにが違うのかと言えば、学校の「いま」に合わせているか、初めにコースを選ぶことで固定するか、によるものです。中学ポピーは「いま」必要なものが届くので、より質の高い勉強になるはずです。

 

このあたりは考え方にもよりますが、私は進研ゼミよりも中学ポピーのほうが現実に沿っていておすすめです。いまはこれをやればいい、ということも子供がわかるので自宅学習には適します。

 

価格については、安いこともありますが内容を考えると中学ポピーです。

これは余談にはなりますが、中学ポピーはシンプルでわかりやすく表示してあるのに対して、進研ゼミはなんとも価格設定がわかりにくいのひと言です。あちこち頭が痛くなるほど探し回っても、わからない状態でした。

そう考えても中学ポピーのほうが、はるかに良心的です。

内容と価格どちらを見ても、私なら中学ポピーをおすすめします。

 

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