全国どこにでもある公文(くもん)という有名な学習塾がありますが、いったいどんな特徴があるのでしょうか。
そんな公文(くもん)について掘り下げて調べてみています。
学習塾公文(くもん)の特徴
運営会社
株式会社公文教育研究会、本社大阪府
関連事業
教材の研究開発、制作、指導法の研究、ならびに教室の設置・運営管理。児童書、絵本などの出版および教具、知育玩具など教育関連商品の開発ならびに販売。
校舎所在地
47都道府県全部
(あまりに多いのでこれで済ませます)
指導方法
集団塾スタイル
強みなど
学力に対するクラス分けの概念がない、個人の能力に合わせた授業。
できるところからスタートして少しずつ集中して学習する事に慣れていく公文式と呼ばれるスタイル。
学習塾公文(くもん)の料金体系
入学金
なし
月謝(授業料)
1教科、週2日で1ヵ月¥7,560
その他
教材費などは一切月謝に含まれる。
学習塾公文(くもん)の口コミ・評判
この学習塾の口コミや評判について、大手Q&Aサイトなどから集めています。
記事を選定する基準として、特定のサイトへ誘導するリンクのあるものは信憑性に欠けると考えていますので弾いています。
なるべく5年以内の記事をピックアップしています。
Yahoo知恵袋
OKWAVE
教えてgoo(少し古い記事しかありませんでした)
全体のまとめ
公文は有名なので私よりも詳しい方がたくさんいらっしゃると思います。
公文式と呼ばれている学習の仕方というのは、
教材セットを受け取る➔教材を学習する➔教材を提出する➔訂正して100点にする➔結果を記録する(成績表)
といった流れでの学習です。
さらに家庭での学習が身につくように宿題が提出されて、次の教室で提出します。
これらのサイクルによって、子供が塾でも家庭でも自分で学習できるようになる事が目標とされています。
また公文は受験対策というのはありませんが、ここの方針というのが普段の学習サイクルを身につけることによって自然と受験対策ができているといったものです。
これが本当に実践できればいいのですが、現実はなかなかそうもいかないのが現状というところもあります。
しかし自分から学習する姿勢や自分がやらないといけないといった「自立学習」を身につけようと思えば、公文のこの考えは一理あると思います。
というのも。将来的にも学習などに対するこの姿勢はかなり大切になると思うからです。
私はここで高校受験の決め手になるような学習ができるかと言われれば疑問ですが、そういう学習への姿勢を学ぶという意味ではおすすめだと思います。
全国のどこでも教室があるので、気軽に通いやすいこともここの決め手になるのではないでしょうか。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
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