高校受験に受かりたい!
中学生がいる家庭では親子そろって、この「合格したい!」っていう気持ちが全てですよね。
ソワソワして落ち着かない‥
もうすこし確実に合格に近づける方法っていうものはないか‥
うちの場合は2人の子供が年子だったので、2年連続で不安を味わいました。
学習塾に通わせたりしていて、
講師にしょっちゅう子供の状況を聞いてしまったり‥。
そんな感じで2人の子供が進学校へなんとか合格してくれましたが、
もうあの切羽詰まったような不安は味わいたくないものです。
そんな状況の中で、
自慢できるほどではないのですが、ウチはこんなことをさせていました。
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「とにかくつまずきを少しでも解消する勉強の仕方」
これって当たり前のように聞こえると思いますが、なかなか出来ていないことなんです。
もし、つまずきがなかったら5教科オール100点ですから。
これは中学生にとって大事な部分だな‥
とつくずく感じた部分だったので、詳しくお伝えしようと思います。
中学生の学習塾選び方の一環としてお考えになってみてください。
この記事の概要
高校受験に受かりたい!藁をも掴みたいくらい!そんな状況のときにやっておきたい勉強
高校受験に受かりたい!もう何でもいいから藁を掴んででも!
そんな切羽詰まった思いを少しでも楽にするには、
「とにかくつまずきを解消する!」
これがいちばん大事な部分だとわかりました。
ひと口に「つまずき」と言いますが、具体的な意味を考えてみると、曖昧な答えしか出てきませんよね?
あ~どこかが理解できていないんだなぁ‥
という具合です。
ウチも初めのうちはそんなふうに思っていました。
しかし「つまずき」の意味をよくよく考えてみると、「確実に理解するために、さかのぼって突き詰めること」だったんです。
うちの場合、初めのうちはこんな感じの高校受験勉強をさせていました。
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「とにかく問題集をたくさん与える」
これって一見すると当たり前の受験勉強の姿に見えますが、
じつはまったく「つまずき」が解消されないんですね。
なんで「つまずき」が解消されないのか?
じっくりと考えてみると、
「問題集というのは応用の勉強なので、基礎基本を理解することは難しい」
ということがわかったんです。
つまり「つまずき」を解消することのできない勉強方法だったんです。
もしかして、ハッ!としていませんか?
問題集ばかりめっちゃたくさんさせてる!なんて。
いや、問題集をさせるのはいいことなんです。
問題をいろいろな角度から解けるようになるし、解くスピードもアップしますから。
でも「つまずき」を解消することはできません。
けっきょく問題集で「つまずき」を取ろうと思えば、
問題集に載っている問題からさかのぼって、自分で考えて理屈を理解しないといけません。
つまり、自分の力で「つまずき」を見つけ出す必要があるということです。
なので、
まったく問題集で「つまずき」が取れないこともないのですが、
そんなことをしていると時間ばかりかかってしまいます。
そこで、うちが実践した勉強方法というのが、
「通信教育の映像授業に頼って、つまずきを効率よく確実に解消する」
というものです。
ウチの場合は、この勉強方法をやったら成績もぜんぜん違ってきました。
それまでは学校でも
「狙っていた進学校は難しいですよ」といわれていたんですね。
そんなギリギリの成績だったのが、気がつけば「安全地帯」に入ることができたんです。
うちが「安全地帯」に入ることができた勉強方法について、
もう少し詳しくお伝えしていきます。
高校受験に受かりたい!という一心で発見した結果の出た勉強方法
うちは1人目の子供が高校受験のときに、この勉強方法を見つけることができました。
2人目のときも、まったく同じ勉強方法をさせたら同じように結果が出たんです。
もちろん、合格に対する不安が全くなくなるわけではありません。
しかし何もしないよりは実際に結果もついてきたし、親のほうもはるかに気持ちを楽に持つことができました。
うちが2人の子供にさせた勉強方法というのは、
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「映像授業のある通信教育によってつまずきを解消する」
というものです。
ウチの場合は、学習塾に通わせながら通信教育との併用です。
つまり学習塾に通わせながら、家庭学習として通信教育を取り入れたというわけです。
うちも初めは、通信教育をあまり信じていなかったんですね。
「たぶん、勉強をやったこと程度にしかならないだろう‥」
という想いがあったからなんです。
それが実際に通信教育を始めてみると、
それまでに想い描いていたイメージとは全然違うもの、だったんです。
それどころか、とくに映像授業がだいぶ役に立ちました。
映像授業というのは、小学校から中学校まですべての単元が授業になっていて、学習塾とはまた違った「基本の部分」が勉強できるんです。
学習塾では「現在のところ」を教えてくれますし、
映像授業では「過去のすべて」を教えてくれるという違いです。
いや、これは思ったよりもバランスよく勉強させることができました。
映像授業がいちばん役立ったと思ったのが「過去の授業」です。
学習塾でも「過去の授業」なんてやってくれないですよね?
やっぱり授業を見れるというのは、今までの「つまずき」解消には最適な勉強になるものです。
「つまずき」が解消されてくると問題集もよく解けるようになって、その結果として成績が上がってくるといった感じです。
自慢ではありませんが、これはベストな勉強方法ではないかと感じました。
もし学習塾だけに頼っているということであれば、うちのように「映像授業つきの通信教育」を併用すると、結果もぜんぜん違ってくるはずですよ。
ある意味、学習塾よりも効率のいい勉強ができるのでは?と思える中学生の学習塾選び方です。
現在と過去のバランスが良くなるのが、通信教育のいいところです。
高校受験に受かりたい!というときに使っていた通信教育
そろそろ長くなってきたので最後にしますが、
うちが使っていた通信教育をお伝えしますので、もし興味があれば使ってみてください。
うちが使っていた通信教育はこちら。
この画像は実際にうちがやっていたときのもので、数学の図形について映像授業を見ているところです。
「通信教育すらら」というもので、
10個ほど通信教育をいろいろ試して行き着いた教材です。
この教材を選んだ理由は、
いちばんが「わかりやすくて確実に頭に入る授業」だったからです。
通信教育すららでは、こんな感じの授業が行われます。
メモ
少しだけ説明される ➝ 確認問題が出される ➝ 解ける
ひとつの単元が終わるまで、ずっとこれの繰り返しです。
うちもすごい!と思いましたが、常に「わかる」が続く授業です。
それを繰り返しているうちに単元が終わって、気がついてみると「全部わかる」というわけです。
つまり、今までの「つまずき」がすべて確実に解消できる授業。
そんな理想形みたいな授業があるの?
と思いますが、本当にあります。
通信教育すららの映像授業が「本当に頭に入る」という確実性のある流れで、
ほかの教材で見る映像授業とは根本的に違っていた、
ということだったので、うちも最終的に選んだという具合です。
確実に結果を出してほしいので、これだけは言っておきます。
この教材の映像授業でもダメだったら、
ほかにどんな教材を選んだとしても理解できないはずです。
うちの通信教育すららをレビューした記事がありますので、
よければご覧になってみてください。
高校受験に受かりたい!まず徹底的に「つまずき」を解消することが大事
うちの中学生の学習塾選び方は通信教育に助けられた、というわけです。
とくに映像授業には本当に助けられて、今までの「つまずき」が確実に解消できました。
その結果として、高校受験の合格につながったというわけです。
もし映像授業の代わりを考えるのなら、書店で売っている参考書くらいかな?と思います。
でもうちの経験からすれば、参考書では「つまずき解消」には物足りないはずです。
やはり授業を見る、というのはいちばん最適な勉強方法になります。
これ以上の「つまずき解消」になるものは、たぶんありません。
高校受験に受かりたい!
と思って切羽詰まっているのであれば、ぜひうちの真似をしてみてください。
高校受験合格への確率を大幅にアップできる、なによりも確実な中学生の学習塾選び方になるはずです。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798