中学生が受験勉強の追い込みをはじめるのは、だいたい秋以降ですね。
私も2人の子供が高校受験を受けましたが、秋からはもう必死になって勉強していたものです。
しかし今になっても良く思い出しますが「追い込み」は本当に重要。
そんな「受験勉強の追い込み」を確実にする方法をお伝えします。
ぜひ中学生の学習塾選び方の一環にお考えになってみてください。
受験勉強の追い込みに合格の確実性を高める方法
まず受験勉強の追い込みで、もっとも重要なのが「つまずきの解消」です。
え!?今さら基本に戻るの?
なんて思われるかもしれませんが、戻ります。
何で今さら基本に戻るかといえば「新たな点数を生み出したい」から。
受験勉強の追い込みで新たな点数を生み出せると、かなり強いじゃないですか。
だから今さら基本を勉強しましょうということです。
実際に私の子供達も、受験勉強の追い込みにこれをやって点数アップができました。
すでに点数がとれるところは外して、基本を理解することに集中させたんですね。
すると新たな得点源が生まれて、トータルの点数が上がったというわけです。
この基本が理解できておらず、点数がとれない部分を「つまずき」といいます。
基本を理解できていないことで、今まで点数が「0」だった部分なんですね。
だったらその「0」➝「1、2、3‥」と変えていけばいいんです。
そのためには「つまずきの解消」が必要になるというわけなんですね。
ここで1つ注意しておきたいのが、過去問や模試ばかりに取り組ませないということ。
いくら問題集をたくさんこなしたところで、新たな点数が生まれません。
つまずいている部分は問題を解くことが出来ないんですね。
したがって受験勉強の追い込みでは、とくにつまずきの解消が重要なカギになってきます。
そんな取り組み方をすれば、当然のように合格の確実性が高まります。
新たな点数を上積みするので当たり前ですよね。
ぜひそんな受験勉強の追い込み方を実践させてみてください。
受験勉強の追い込みにもっと確実にする勉強方法
では具体的に、どんな教材を使って追い込みをすればいいのか?
これについてお話ししていきます。
受験勉強の追い込みには「つまずきの解消」が効果的とお話ししました。
ではどうやって「つまずきの解消」をやっていくか?
いったいどんな教材が思い浮かびますか?
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たぶん基本を理解するためには「教科書」「参考書」が浮かぶはずです。
もちろんそれらを使って受験勉強の追い込みをしてもいいです。
しかし昔の自分の姿を思い出してみると、
本当にそれで「つまずき解消」につながりましたか?
すらすらと基本を理解できていきましたか?
多分答えは「NO」ではないでしょうか。
私の答えも「NO」なんです。
なんでスムーズに理解できないのか?
これは基本を理解するまでの”工程”が多すぎるからなんですね。
ちょっと考えてみてください。
「教科書」「参考書」で理解しよう!と思って、いざ読み始めます。
- まず文章を読む。
- 書いてあることを頭の中で理解する。
- その中から要点をまとめて頭の中にインプットしていく。
子供の頭の中では、こんな複雑な工程によって理解する必要があるんですね。
「それが理解だ!」という方もありますが、受験勉強の追い込みなんです。
目の前まで受験が迫っているときに、そんな悠長なことは言ってられないんですね。
「教科書」「参考書」で理解できないから、今まで「つまずき」になっているんです。
簡単に理解できていれば、とっくに成績に反映されていますよね。
ということは、あまり「教科書」「参考書」では効率が良くないということなんです。
では、より効率よく理解できる勉強方法は何か?
これは「授業」を聞くことなんです。
つまずいている単元の授業を理解できるまで聞けば、つまずきをスムーズに解消できます。
ですので過去の「授業」を何度も受けさせてみてください。
きっと高校受験での合格が確実性の高いものになりますよ。
なんて言っても「過去の授業」をどうやって受けるの?と思いますよね。
学習塾でも過去の授業をやってくれるなんてムリ。
いくら家庭教師でも、学校の先生でも講師でもないので「授業」はムリです。
だったらどうすればいいか?
受験勉強の追い込みに、
もっともベストな勉強方法は「通信教育」なんです。
それも”紙教材”ではなくて、膨大な情報量で勉強のできる「ネット教材」のほう。
これで受験勉強の追い込みをすれば、もっとも効率よく合格に近づけます。
本当かよ!と思いますが、本当です。
ただし「映像授業」が搭載された教材を選んでください。
中には映像授業のないものもありますが、それでは「つまずきの解消」は困難です。
ここでは「映像授業」が子供の点数アップに役立つ機能になります。
もし興味を持てたのであれば、すぐに実践するべきです。
いろいろと通信教育を比較して、映像授業付きで優秀な教材を見つけてください。
それも「さかのぼり学習」などの機能があればとくにおすすめです。
とまあこんなことをいっても、たくさんある教材の中からそんなのを探すのは一苦労ですよね。
そこで私が今までに体験して探ってきた教材から、特に優秀なものをピックアップしています。
映像授業付きで”つまずきの解消”ができて、さかのぼり学習もできてさらに完璧に追い込みのできる教材。
ぜひここから探してみてください。
受験勉強は追い込みが命!とくに公立高校は基礎中心で!
受験勉強というのは、本当に「追い込み」が命です。
それも新たな点数を生み出すような追い込み。
そのためには今までの”つまずき”をしっかりと解消することが重要。
基本を理解できれば、思った以上に点数アップにつながるものです。
とくに公立高校の受験では、すべての教科の冒頭に「小問題」が出されます。
あれだけでも平均すると2~30点は各教科でとれますよね?
そこをないがしろにせず、きっちりと掴んでいくことが大切なんです。
私も子供2人も、受験勉強の追い込みで「つまずき」の解消に取り組んで良い結果になりました。
ぜひすぐにでも実践されてみてください。
ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
https://gakusyujyuku.com/archives/18798